「主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。」の「息」とは「霊」でしょうか? 造られた動物の中には哺乳類など他の鼻で息する動物もいますが、これらには息を吹き込まれませんでした。

神様の息をいただいたのは人だけです。この「息」とは神の霊で、その霊が私たちに注がれたのです。動物の息とは全く異なります。

動物は、植物と異なり「いのち」を与えられましたが、神の霊は与えられていません。
臓器として同じように見えても、動物と人とは全く異なっているのです。
酸素を呼吸するための、また血液を流すための、臓器はそれぞれに与えられましたが、それだけです。